「いのちの本」10の質問プロジェクト
「幼い時の思い出で、最初に浮かぶものは?」よりよく生きるヒントが見つかるかもしれない、「いのちの本」に掲載された10個の質問。あなたも答えて、シェアをしてみませんか?
みなさんの回答ページはこちら
※このサイトについて;特定の宗教や思想とは関係がありません。「“いのち”ってなんだろう?」「“生きる”ってなんだろう?」と考える時のお手伝いになればと発行された『いのちの本』のホームページ版で、書籍の一部を転載しています。

2021.6.20 「いのちの本」の別冊ZINE「awn(あうん)」01号を発行しました。次号の執筆者も募集中です。

「awn(あうん)」について知りたい方はこちら

「10の質問」を通して、
自分の気持ちや思い出、
大切なことを
ここに留めておきませんか。

このサイトを公開して5年あまり。
「ふと思ったときに、このサイトを見に来るんです」
回答していただいた方々から、そんな言葉を聞きました。

「ほかのひとの答えを見るだけでなく、
自分の答えを見て、いろいろ感じたりするんですよね…」と。

舟を岸につなぐ杭のように
その時に出てきた思いを、ここにつなぎ止めておく。

そんな使い方も、
とても、うれしく思っています。

どうぞ、いつでもこのサイトを見に来てください。
ご自身の答えが変わったと思われるときは、
また、どうぞ新しく書き込んでくださいね。
いのちの本って、なあに?
「いのちの本」は、幼いころから「いきること」や「たましい」の問題について考えてきた札幌の金田敏晃さんが、大切なひとの死をきっかけに「ひとりひとりが、よりよく生きること」を願って2018年にポエムピース社から出版した本です。世界にある宗教や思想をめぐる話、そしていのちにまつわるコラムがやさしい言葉で書かれていて、どこからページを開いても気軽に読めます。
答えることで、よりよい生き方へのヒントが見えてくるかもしれない~「10の質問」
「いのちの本」には、「10の質問」という書き込み式のコーナーがあります。「自分が幼い時の思い出で、最初に浮かぶものはなんですか?」「神様はいると思いますか?思いませんか?」など、この問いに模範解答はありません。書いたひとが、いつか読み直して、また同じ質問に答えを書いてみると、また答えが違ったりしておもしろい。そんなふうに、著者の金田さんは考えています。
そのうちに「自分の“何か”が見えてきて、これからへのヒントになった」。そんな声が、寄せられるようになりました。生き方を見直して、行動に移した人たちもいます。
著者の金田敏晃さんって、どんなひと?
札幌のヘアサロン・kamiyaを経営。「生涯一美容師」と称しながら、来店がむずかしいお客さんへの訪問カットや、期間限定で子どもの無料訪問カットなども行っています。気さくだけれど、いつだって真剣、前向き。アーティストや文化人、芸能人などからも幅広く交流を持たれている金田さんです。
そんな金田さんは、幼少期に病気や大怪我などでいのちの危険と向き合ったことをきっかけに、宗教や思想など、たましいのことを深く学ぶようになりました。その考え方はひとりひとりがそれぞれ違っていていい。そう思っている金田さんですが、まわりの悲しいことに接するたびに「誰もがいのちを大切にして、よりよく生きられるように」と の想いを込めて「いのちの本」を製作しました。
「10の質問」をシェアしてみよう
2018年秋に札幌市の俊カフェで、初めての「いのちの本ワークショップ」を行いました。「10の質問」のいくつかを、参加者の方に答えてもらったのですが、「意外とおもしろいね!」「ひとの答えを聞いていると、自分も思ったりするところがある」と、参加者同士の化学反応(?)のようなものが生まれていきました。
「いろんなひとの回答も、聞いてみたいね」。そんな声から生まれたのが、このサイト「10の質問」プロジェクトです。「いのちの本」には、司祭から僧侶、カフェスタッフから8歳の女の子までの回答が載っています。このサイトではその一部を転載し、また入力フォームやメールで「掲載OK」をいただいた人のなかから、毎月数名の方の回答も掲載していきたいと思っています。→回答ページはこちら

※いのちの本ワークショップは、谷川俊太郎さんの本やグッズが中心に並ぶ俊カフェ(札幌市中央区南3条西7丁目)で不定期開催しています。
答えることで、よりよい生き方へのヒントが見えてくるかもしれない~「10の質問」
「いのちの本」には、「10の質問」という書き込み式のコーナーがあります。「自分が幼い時の思い出で、最初に浮かぶものはなんですか?」「神様はいると思いますか?思いませんか?」など、この問いに模範解答はありません。書いたひとが、いつか読み直して、また同じ質問に答えを書いてみると、また答えが違ったりしておもしろい。そんなふうに、著者の金田さんは考えています。
そのうちに「自分の“何か”が見えてきて、これからへのヒントになった」。そんな声が、寄せられるようになりました。生き方を見直して、行動に移した人たちもいます。

別冊「awn(あうん)」01号を発行しました

2021年春、「いのちの本」の別冊として、小冊子「awn(あうん)」創刊号(800円)が完成しました。表紙の写真は、花の美しさを捉える第一人者の写真家・岡本和行さん。

誰もが体験する大事なこと、いのちのことについて、金田さんを含む5人の著者が寄稿しています。こんな時代だからこそ、ぜひ読んでみたい、それぞれの“いのち”への思い。金田さんが営むヘアサロン「kamiya」、同じ建物2階にある俊カフェで閲覧・購入ができます。また、編集を担当した古川奈央さんの「俊カフェ オンラインショップ」でも取り扱っています。

※現在「awn」第2号を企画中です。謝礼はありませんが、創刊号をお読みいただき、ご自身のエピソードを書きたい、載せたいという方は「kamiya」もしくは「俊カフェ」までお問い合わせください。

10の質問に答えてみよう。気が向いたら、サイトに送ってみよう。

答えて、しばらくしてから自分で振り返ってみる。何か見つかるかも?気が向いたとき、自由に使ってみてください。
もし、サイト掲載もOKでしたら、下のフォームにある「掲載可」をチェックして、送ってください。(強制ではありません。また商用や勧誘などの利用もしません)
毎月、数人の方の回答を掲載、追加していきます(質問1~10から抜粋します)。同じ質問にほかの人はどう答えているでしょうか。スクロールして読んでみてくださいね。
< あなたの答えの送り先 >
「いのちの本」10の質問プロジェクト
下のフォームまで、
・質問の答え(全部でも、1つでもかまいません)
・名前orペンネーム・年代(できれば性別、職業も)
・当ホームページの掲載(シェア)可・不可を記載の上、お送りください。
「シェア不可」の場合は公開しませんので安心してくださいね。ただ、大切に読ませていただきます
毎月、数人の方の回答を掲載、追加していきます(質問1~10から抜粋します)。同じ質問にほかの人はどう答えているでしょうか。スクロールして読んでみてくださいね。

「いのちの本」に掲載された「10の質問」の答え(一部)

Q.「自分が幼い時の思い出で、最初に浮かぶものはなんですか?」
野山で遊んでいた頃の記憶が鮮明です。住んだのが野山に囲まれた場所で、田んぼにはホタルやカエル、山にはヘビやクワガタ、川にはドジョウやカジカがたくさんいて、一日中外で遊んでいました。
Iさん(会社経営)
Q.「神様はいると思いますか?いないと思いますか?」
小さい時から、自然に何か神様のような大いなるものがいるのではないかと信じていました。何も宗教は持っていませんが、小学生の頃は夜寝る前にいつも「ママとパパがずっと死にませんように」と「地球のみんなが幸せになりますように」と祈っていました。
Sさん(40代、教育関係)
Q.「心が安堵する場所や時間はありますか?ありませんか?」
公園をお散歩したり、Cafeで読書したり、綺麗な景色を見たり、ゆっくり穏やかに過ごす時間です。
Hさん(30代、飲食関係)
Q.「最近幸せと感じたことを、一つ教えてください」
つい先日、気温がマイナス20度だったのですが、スーパーで「さんむいね~」と私が言うと、お姉さんが顔をくしゃくしゃにして「寒いですね~」と返してくださった。なんか、いのちの温もりを感じたような気がして、幸せを感じました。
Iさん(60代、司祭)
Q.「最近幸せと感じたことを、一つ教えてください」
つい先日、気温がマイナス20度だったのですが、スーパーで「さんむいね~」と私が言うと、お姉さんが顔をくしゃくしゃにして「寒いですね~」と返してくださった。なんか、いのちの温もりを感じたような気がして、幸せを感じました。
Iさん(60代、司祭)
「いのちの本」10の質問
1.自分が幼い時の思い出で、最初に浮かぶものはなんですか?

2.最近、自分の周りで亡くなった人や動物はいますか?

3.あの世はあると思いますか?ないと思いますか?

4.神様はいると思いますか?いないと思いますか?

5.神様は1人だと思いますか?たくさんいると思いますか?

6.天国はあると思いますか?ないと思いますか?

7.もし生まれ変わるなら、今の自分がいいですか?違う自分になりたいですか?

8.もし、あの世があるとしたらまた会いたい人はいますか?今はいませんか?

9.心が安堵する場所や時間はありますか?ありませんか?

10.最後に聞きます。最近幸せと感じたことを、一つ教えてください。


※質問は、紙などに書き出してみることをおすすめします。しばらくしたら、また読み返したり、もう一度答えたりしてみるのも、おもしろいかもしれません。

「いのちの本」本に掲載、また皆さんから寄せられた「10の質問」回答ページはこちらです。

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